中国紡績工程学会は紡績業界の発展に自分の貢献をした

中国紡績学術年会は紡績業界の各種類の優秀な人員の育成と成長を推進することを非常に重視している。2013年10月24日から26日までの第12回アジア紡績会議および2013中国紡績学術年会では、中国紡績学術大賞、中国紡績学術リーダーを引き続き選出したほか、新たに中国紡績技術リーダーの選出を増やし、企業で働く技術者をより多く奨励した。

中国人民解放軍総後方勤務部軍需装備研究所から来た教授級の高工施楟梧氏は、紡績材料と織物の設計、個人防護装備における卓越した貢献のため、「2013中国紡績学術大賞」を受賞した。施氏は、現在の業界の生産能力過剰の下で、製品を創造し、新しい需要を創造し、市場を創造することは私たちの責任であり、軍隊の織物の研究開発をしっかりと行い、軍人を保護するほか、紡績業界の技術革新と経済発展にも自分の貢献をすると述べた。

山東如意科技集団有限公司丁彩玲、山東康平納集団有限公司劉琳、恒天重工株式有限公司劉延武、四川省紡績科学研究院蒲宗耀、連雲港鷹遊紡機有限責任公司張国良、上海市紡績科学研究院張慶は「2013中国紡績技術リーダー」に選ばれた。上海市紡績科学研究院の張慶氏は、サービス業界の「強くして大きくする」ことを自分の責任とし、「強くする」ことを際立たせ、基礎があり、特色のある技術の研究開発と市場サービスを強化すると表明した。四川省紡績科学研究院の蒲宗耀氏は中国紡績工程学会が与えた関心と支持に感謝し、科学研究条件が比較的弱い条件の下で、中西部産業の推進を引き続きしっかりと行う。

浙江理工大学の陳建勇、東華大学の胡祖明、中国紡績科学研究院の黄慶、天津工業大学の李建新、東華大学の孫以沢は「2013中国紡績学術リーダー」の称号を獲得した。

これらの紡績分野で際立った貢献をした優秀な専門家や学者に対して、中国紡績工程学会はいずれも一定の奨励を与え、これによってより多くの科学技術者を紡績科学研究のチームに投入するよう誘致した。

今回の第12回アジア紡績会議及び2013中国紡績学術年会には、中国紡績工業連合会会長の王天凱氏、中国科学技術協会書記処書記の張勤氏、中国紡績工業連合会副会長/中国紡績工学会理事長の孫瑞哲氏、日本繊維学会会長の平井利博氏、韓国繊維学会のJae Ryoun Youn会長らの指導者が出席し、さらに中国工程院の姚穆、郁銘芳、周国泰、周翔、孫晋良院士、米国、英国、オーストラリア、日本、韓国、インド、中国香港、台湾など23カ国（地域）から多くの紡績界の専門家と大学の教師、国内外の有名企業の代表が参加し、参加者は1100人以上に達した。